本の紹介– category –
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古地図の読み方が分かる!時空を超えて楽しむ『江戸想像散歩』
江戸時代の古地図の読み方や当時の風景を紹介する『江戸想像散歩』。かつての江戸の姿を想像しながら、楽しく歴史に触れられる一冊です。 -
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ジェーン・スー『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』には死ぬまでと答える女子たちへ
「独身のカリスマ」と呼ばれるジェーン・スー氏の『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』。女性ならだれしも抱える諸問題を、ユーモアたっぷりに鋭く斬り込んだエッセイはヤミツキになる面白さです。 -
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雨穴の小説・第二弾『変な絵』の仕掛けにあなたは何度も裏切られる!
とある男性のブログに掲載されていた5枚の絵に込められた恐ろしい事実。さらに展開するごとに表れる全9枚の絵がつながったとき、あなたは驚愕の事実を知ることでしょう…。 -
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『奇書の世界史』ほか珍書を紹介するおすすめ本3選
今も現在進行形で歴史に混入している偽書、バカバカしいほどのお色気話、はたまた人の皮で装幀した本など…。知ってびっくり読んでドン引きする、おすすめの「奇書」の世界へご案内いたしましょう。 -
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『失敗の科学』マシュー・サイド|失敗した人を責めてしまうたった一つの理由
世界各国で翻訳されたベストセラー、『失敗の科学』。異才のジャーナリストが、教祖の予言が外れてもさらに熱狂的になるカルト信者や、逆効果と証明された少年更生プログラムが擁護された理由など、人間の失敗にまつわる心理メカニズムを解き明かします! -
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『絶望名人カフカの人生論』|落ち込んだときはカフカ先生に聞いてみよう
「ある朝、目が覚めたら巨大な毒虫になっていた」で始まる『変身』で有名な文豪カフカ。実は絶望名人だった彼のあまりにネガティブな言葉の数々は、ポジティブ志向の世の中に疲れた人の心を癒やしてくれるでしょう。 -
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【宝塚雪組で上演】浅田次郎『蒼穹の昴』のあらすじと感想まとめ
舞台は清王朝末期。貧しい少年・春児と地方の秀才・文秀の波乱に満ちた生き様を描く歴史小説は、徹夜必至の面白さ。私の人生のおすすめ本ベスト5に必ず入る激オシ作品です。時代背景がわかる書籍とあわせてご紹介。 -
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鎌倉殿の13人で話題|太宰治の小説『右大臣実朝』のあらすじと感想
2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも話題の、悲運の将軍・源実朝。この実朝を少年時代から書きたかったという文豪がいたことをご存知ですか?それは太宰治。太宰が手がけた初の歴史小説『右大臣実朝』の魅力を紹介します。 -
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みうらじゅん『さよなら私』の名言に学ぶ|生きる不安のかわし方
いいこともあれば、悪いこともある。はじめがあればおわりもある。「自分さがし」をやめればもっと人生は楽になる。そもそも「自分」などないのだから。みうらじゅんが『さよなら私』で教えてくれる不安とのゆるい付き合い方。 -
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映画化もされた又吉直樹『劇場』/痛ましくも純粋なラストに泣く
映画化もされた、芥川賞作家・又吉直樹の小説『劇場』。上京して劇団を旗揚げするも、認められない主人公・永田と、彼を優しく全肯定しながらも都会の生活に疲弊していく沙希との切なく心に迫る物語を紹介します。