書籍の紹介– category –
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本の紹介
【耽美なインテリア語り】澁澤龍彦のおしゃれな暮らしエッセイ『夢のある部屋』
日本の幻想美術の開拓者として知られる澁澤龍彦。作品は読んだことはなくても、名前は聞いたことはあるという人は多いのではないでしょうか。今回は澁澤ならではの身震いするほどの麗しい表現で語られるインテリアエッセイをご紹介します。 -
本の紹介
宮部みゆきが描く下町時代小説『本所深川ふしぎ草紙』で江戸の七不思議を堪能
1992年に吉川英治文学新人賞を受賞した宮部みゆきの作品を紹介します。江戸の七不思議にちなんだ七つの短編は、いずれも人情にあふれ読後は心温まるものばかり。時代小説ビギナーの方にもおススメです。 -
本の紹介
【妖怪&動物好き必読】阿波の化け狸が繰り広げるユーモラスで感動的な冒険譚『丹吉』
ラノベ好きから文学好きまで夢中にさせる、松村進吉の初の長編が登場しました。令和の徳島を舞台に、封印を解かれた化け狸とその仲間の蛇やうさぎが大活躍。ユーモアと感動にあふれた、ワクワクドキドキの冒険活劇です! -
本の紹介
ショートショートの神様・星新一のおすすめ短編集『ボンボンと悪夢』
ショート・ショートの神様、星新一の作品は、2022年にNHKでドラマ化されたほど今もその魅力があせることはありません。たった数ページに驚きのオチと感動が込められた奇跡の作品群をぜひお楽しみください。