【比較】Audibleとaudiobook.jpの魅力を徹底分析！聴く読書を楽しもう◎

ナレーターの朗読で本を満喫できる「聴く読書」オーディオブック。

• 「ながら聴きができる」
• 「目が疲れない」
• 「有名俳優や声優の声で作品が楽しめる」

などなど、今人気急上昇中のサービスです。

試してみたいけれど、いろんなストアがあってどれにするべきか迷っているあなた。

今回は、オーディオブックの読み放題が楽しめる「Audible」と「audiobook.jp」の2つを比較して紹介します。

結論から先に言うと、幅広い作品を楽しみたいなら「Audible」、なるべく金額を抑えたいなら「audiobook.jp」 がおすすめです！

これからその理由をしっかり説明していきますね。

この記事を読めば、きっとあなたも納得のうえで、新しい読書のカタチ「聴く読書」を満喫できることでしょう◎

なぜ「Audible」と「audiobook.jp」の2つを比較するの？

オーディオブックのサービスを提供している会社は複数ありますが、中でも業界の2トップが、「Audible」と「audiobook.jp」。

オーディオブックだけでなく電子書籍などにも言えることですが、配信サービスは配信元の会社基盤がしっかりしていないと、急な配信停止でせっかく購入した作品が楽しめなくなる危険性も。

そのため、まずは配信元の会社の安定性をチェックしておきたいところです。

「Audible」と「audiobook.jp」はどうでしょうか。

• 「Audible」は通販最大手のAmazonが提供する、オーディオブックのサービス。イギリスやカナダ、インド、オーストラリアなど世界10カ国でサービスを提供しており、日本では2015年から始まりました。
• 「audiobook.jp」は、オトバンクが提供する日本最大級のオーディオブックサービス。日本のオーディオブック事業の先駆けとして、会員数は250万人と増加中です。

つまり、オーディオブックを楽しむなら、この2つから選べば、会社の安定性・信頼度など申し分なし。急なサービス停止ということもまずはありえないと思われるので、安心して作品を楽しめるというわけです。

さらにこの2社には、いずれもお得にオーディオブックが楽しめる「聴き放題プラン」があるんです！

「Audible」と「audiobook.jp」の比較表

それでは「Audible」と「audiobook.jp」にはどのような特長があるのでしょうか。

比較表を作ってみましたので、ご覧ください。

	料金	作品数	無料体験期間
Audible	聴き放題／1,500円	12万タイトル以上（ポッドキャストも聴き放題）	30日間
audiobook.jp	聴き放題／750円（年割プラン）、1,000円（月額プラン）	1万タイトル以上	14日間

「Audible」の詳細。メリット、デメリットは？

「Audible」には、月額1,500円の聴き放題プランがあります。無料体験は30日間と「audiobook.jp」より長めです。また、2ヶ月間無料といったキャンペーンも随時行っているので要チェック。まずはオーディオブックがどんなものか試してみたいという方にぴったりです。

品揃えでは、12万作品以上を誇ります。ジャンルも幅広く、小説から実用書、ビジネスからエンタメまで。そのうえ世界中で利用されているだけあって、日本語の本だけでなく洋書も豊富。外国語の勉強をしたいという方にもうってつけです。実際に外国語学習のために、Audibleを利用している人もたくさん。

また、「Audible」にはオリジナルポッドキャストが聴き放題になるサービスも付いています。例えば俳優の杏さんや仲野太賀さん、脚本家の宮藤官九郎さんなどのトークが楽しめるんです。ラジオ番組みたいに耳だけでゆるく楽しめるので、本だけに限らない楽しみが増えるのもうれしいですね◎

「Audible」のメリットとデメリットはこちら。

＜メリット＞

• 無料体験が30日間と長く試せる
• ビジネスからエンタメまで幅広い12万作品以上
• 洋書が豊富なので語学勉強にも最適
• オリジナルポッドキャストも聴き放題

＜デメリット＞

• 支払方法がクレジットカードとデビットカードのみ
• 月額料金が1,500円と「audiobook.jp」より高め

「audiobook.jp」の詳細。メリット、デメリットは？

「audiobook.jp」の聴き放題プランは2種類あります。一つは年割プラン（月750円／一括前払い年9,000円）と、月額プラン1,000円。いずれも「Audible」と比べると安いのが特長です。無料体験は14日間。

＼現在（2023年1月9日まで）年割プラン登録でAmazonギフト券1,000円が当たるキャンペーン中！／

対象作品も日本最大級。洋書に強く幅広いジャンルに強いのは「Audible」ですが、日本語の小説や実用書などを中心に読むのであれば、「audiobook.jp」で充分、いや充分すぎるほどでしょう。

支払いもクレジットカードのほか、ドコモケータイ払い、ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い、iOS App内課金、Google Play内課金と、様々な方法に対応しているのもうれしいところです。

＜メリット＞

• 利用料金が安い
• 支払方法が多数から選べる

＜デメリット＞

• 無料期間が14日間と短め
• 「Audible」と比べて対象作品が少なめ

無料期間は短めといっても、2週間あるわけですから大丈夫。「Audible」と比べて対象作品が少なめなのは気になりますが、洋書を読んだり語学学習のために聴くのでなければ、「audiobook.jp」の作品数でも問題ないでしょう。何より、なるべくサブスクにお金をかけたくないという人にとってもスタートしやすいサービスだと思います。

幅広く楽しみたいなら「Audible」、少しでも料金を抑えたいなら「audiobook.jp」

「Audible」と「audiobook.jp」の特長はおわかりいただけたと思います。

それでは、それぞれのサービスに向いている人、向いていない人はどんな人でしょうか。

「Audible」が向いている人、向いていない人

「Audible」が向いている人はこんな人です。

• 幅広いジャンルから自分の好きな作品を探したい人
• 洋書を読んだり語学学習にも利用してみたい人
• ポッドキャストも楽しみたい人
• 無料で長く体験したい人

「Audible」が向いていない人はこんな人です。

• なるべく安いサービスを探している人
• クレジットカード、デビッドカード以外の方法で支払いたい人

「audiobook.jp」が向いている人、向いていない人

「audiobook.jp」が向いている人はこんな人です。

• お得にオーディオブックを楽しみたい人
• 洋書や語学学習は必要ない人
• クレジットカード、デビッドカード以外の方法で支払いたい人

「audiobook.jp」が向いていない人はこんな人です。

• 幅広いジャンルの本を読みたい人
• 洋書を読んだり語学学習に利用したい人

つまり、洋書やポッドキャストまで幅広いジャンルを楽しみたいなら「Audible」、少しでも料金を抑えたいなら「audiobook.jp」を選ぶと間違いないということです。

まとめ：「Audible」と「audiobook.jp」の比較ポイント

以上、「Audible」と「audiobook.jp」の比較でした。

もう一度簡単に「Audible」と「audiobook.jp」の特長をまとめておきましょう。

「Audible」はAmazonが世界10カ国で提供しているオーディオブックのサービス。洋書やポッドキャストなど幅広い作品が、12万以上聴き放題できるプランは月額1,500円です。いろんな作品を楽しみたい方におすすめの満足度が高いサービスです。

＼約1か月間試し放題／

「audiobook.jp」は日本最大級の作品数を誇るオトバンクが提供するオーディオブックのサービス。日本語の作品が多数そろっており、聴き放題は年割750円、月額1,000円で利用できます。なるべく料金をおさえてオーディオブックを満喫したい方にうってつけです。

＼年割プランなら3か月お得！／

あなたにぴったりのサービスは決まりましたか？

もしどうしても決まらない…という方は、とりあえず両方無料体験してみるのもいいかもしれません。

毎月、多くの新作が追加されている両サービス。オーディオブックの市場は右肩あがりに成長中です。

読書習慣をつけるにはもってこいの聴き放題のサービスは一聴の価値あり。

ぜひあなたもこの新しい読書のカタチを楽しんでみてください◎

それではまた次の記事でお会いしましょう。

いつも本と一緒。本と いる。